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平成１５年度から始まる支援費制度など、障害者福祉は変換期にあります。
小規模作業所も例外ではありません。平成１５年度厚生労働省予算概算要求では、在宅重度障害者通所援護事業費（小規模作業所に対する補助金）を来年度から１割削減が提示され
ました。
また、小規模通所授産施設制度の設立と自治体の財政逼迫により、年２００カ所以上増えつづけてきた小規模作業所が、今年度は２桁の増加になったことなど、小規模作業所を取り巻く環境は、大きく変化しています。
そこで、今回の研修会では、これらの問題に前向きに取り組まれている講師・パネラーをお招きし、今後の小規模作業所・小規模通所授産施設のあり方などを、皆様方と一緒に描いていきたいと考えております。
ぜひ、ふるってご参加ください。参加定員に限りがありますので、お早めにお申し込みください。
日 時：平成１５年１月２８日（火） １０：３０～１６：３０
場 所：全国社会福祉協議会〒１００－８９８０ 東京都千代田区霞ヶ関３－３－２ ５階会議室
ＴＥＬ ０３－３５８１－７８５１
参加定員：１２０名（介護者を除く）
参加費：１０００円（昼食代）
申込期限：平成１５年１月１０日（金）お申込・問合せ先 （福）日本身体障害者団体連合会 担当 木村ＴＥＬ ０３－３５６５－３３９９
ＦＡＸ ０３－３５６５－３３４９
１０：３０～１０：４０ 開講挨拶
１０：４０～１２：００ ［講演］
講演内容：新障害者プランの動向について
平成１５年度障害保健福祉部予算要求について
（小規模作業所関連を中心に）
講 師：厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課
課長補佐 小室 清吾 氏
１３：００～１４：５０ パネルディスカッション
テーマ：小規模作業所及び小規模授産施設の現状と問題点について
パネラー：社会福祉法人かたつむり会 理事 春田 文夫 氏
社団法人京都市身体障害者団体連合会 副会長 高山 弘 氏
社会福祉法人きょうされん 常務理事 藤井 克徳 氏
コーディネーター： 社会福祉法人日本身体障害者団体連合会
事務局長 森 祐司
１５：００～１６：２０ 講演内容：過去からの脱却～働く場の１０年後
講 師：社団法人ゼンコロ 会長 勝又 和夫 氏
１６：２０～１６：３０ 総 括
社会福祉法人 日本身体障害者団体連合会
〒 171-0031 東京都豊島区目白 3-4-3
電話 ： 03-3565-3399 FAX ： 03-3565-3349
