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中央障害者社会参加推進協議会に
日本オストミー協会と日本喉頭摘出者団体連合会が新規参加!
2003/08/06
  障害のある人の社会参加を総合的に進めることなどを目的に国が委託設置している中央障害者社会参加推進協議会(兒玉明委員長、本部・東京都豊島区目白3-4-3、以下「推進協議会」という)に、社団法人日本オストミー協会(稲垣豪三会長)とNPO法人日本喉摘者団体連合会(老月雅彦会長)が、8月1日付で新たに参加することになりました。

 推進協議会を運営する中央障害者社会参加推進センターは、1998年に身体障害・知的障害・精神障害のいわゆる‘3障害’の団体が一同に参加した形で設立されましたが、その後、ICF(生活機能と国際障害分類)がWHO(世界保健機構)で採択され、障害の範囲が拡大するなどしたため、より多くの障害者団体の参画を求める声が強まっていました。

 こうした時代の流れに対応するため、今年3月に開かれた推進協議会の会合で、障害当事者組織である両団体に対して推進協議会への参加要請を行うことを決定し、調整を行ってきたものです。

 稲垣会長、老月会長が推進協議会の委員に就任し、中央障害者社会参加推進センター事業の推進を共に図っていきます。

 また、推進協議会では、今後、構成団体が増加傾向が続いていくことも視野に入れ、協議会構成を見直す点も確認しており、総合的で多角的な体制づくりをめざしています


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社会福祉法人 日本身体障害者団体連合会
〒 171-0031 東京都豊島区目白 3-4-3
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