セミナーの目的

   国や地方公共団体はすべての障害のある人々が、生まれ育った地域で、ともに学び、ともに働き社会生活ができるよう、支援体制の計画的整備をすすめています。

   しかし、雇用に挑戦する機会さえももてないでいる人がいます。このような課題状況の中で、企業の現場で障害のある人と一緒に働きながら、その人がもつ働く力を十分発揮できるよう、職業に就く段階から、職業を継続し、安定した職場生活を送ることができるよう、ジョブコーチの支援を受けながら雇用を実現している人がみられるようになってきました。
　今回は、このジョブコーチについて、一緒に勉強したいと思います。

　主 催　　日本身体障害者団体連合会

　協 力  横浜市身体障害者団体連合会

　と き　　２００４年２月６日(金)

　ところ　　横浜メルパルク（郵便貯金会館）（会議室・琥珀）

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町１６
Tel 045-662-2221　　Fax 045-661-1133
http://www.mielparque.or.jp/ykh/ykh01.html

　参加対象

　　　身体障害者本人　家族　福祉施設職員　盲・聾・養護学校教職員　福祉・
　　　労働行政関係職員　雇用主　関係団体（定員110名　手話通訳、要約筆記あり）

　参加費　　無 料

　プログラム（敬称略）

　12：00　受付開始

　13：00　開　会　　　　主催者あいさつ
         原　孝夫（日本身体障害者団体連合会　理事
　　　　　　　　　　　横浜市身体障害者団体連合会　理事長）
              

　13：10  講演Ⅰ 　   「新たな障害雇用促進施策について」（仮題）

　　　　 五十嵐　意和保（厚生労働省職業安定局　高齢・障害者雇用対策部
　　　　　　　　　　　　　　　　　　障害者雇用対策課　障害者雇用専門官）

　1４：00　休　憩

　1４：15  講演Ⅱ　　　「ジョブコーチによる雇用・就労促進の実際」（仮題）

　　　　　小川　浩（大妻女子大学　人間関係学部　助教授）

　15：15　Q&Aセッション　「重度障害者の雇用・就労を展望する」
　
          五十嵐　意和保（厚生労働省職業安定局　高齢・障害者雇用対策部
　　　　　　　　　　　　　　　　　　障害者雇用対策課　障害者雇用専門官）
　　　　　小川　浩（大妻女子大学　人間関係学部　助教授）
　　　　　丸山　一郎（日本身体障害者団体連合会　職業自立相談員)　

　15：55　閉　会 　　

　申込締切　平成１６年２月２日(月)

　その他

　　　手話通訳、要約筆記、点字プログラムを準備できます。


　申込み先、問い合わせ先
　　　〒１７１－００３１
　　　東京都豊島区目白３－４－３　デァダンクビル　４F
　　　社会福祉法人日本身体障害者団体連合会（担当：小松、山田）
　　　　　　　TEL:03-3565-3399
　　　　　　　FAX:03-3565-3349