ペースメーカーなどへの影響を防ぐ指針、総務省が発表	2005/08/29
携帯電話やワイヤレスカード(非接触ICカード)などが発する電波が心臓ペースメーカーなどの医療電気機器に与える影響に関する調査研究を進めてきた総務省ではこのほど、調査結果を取りまとめ、「各種電波利用機器の電波が植込み型医用機器へ及ぼす影響を防止するための指針」として発表しました。 　この指針では、「携帯電話・PHS端末については、植込み医用機器の装着部位から22センチ以上離す」「心臓ペースメーカー装着者は、ワイヤレスカードのアンテナ部から装着部位を12センチ以上離す」などの事項が示されています。 　なお、総務省ではこの指針をPDFファイルで公開しています（こちらをクリックしてご覧ください）。
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