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UD政策大綱、国交省が発表
~ハートビル法と交通バリアフリー法、一体化へ
2005/07/15
  急速に進展する少子高齢化や情報化社会に加え、障害分野においても「共生社会」実現のための施策への方向性が示されている時代のなかで、21世紀の社会資本・交通の整備を、「どこでも、だれでも、自由に、使いやすく」というユニバーサルデザイン(UD)の発想に基づいて進めようという、国の新たな指針となる「ユニバーサルデザイン」政策大綱が7月11日、国土交通省から発表されました。
 今回示された政策大綱では、これまで取り組まれてきたハード・ソフト両面にわたるバリアフリー施策の一層の推進(ハートビル法と交通バリアフリー法の一体化の検討など)のほか、公共施設などの整備にあたっては構想段階から住民や当事者、NPOが参画したり、評価・情報共有できるようなしくみをつくること、
ユニバーサルデザインの発想を踏まえたガイドライン・基準をつくること、ITの新しい技術を活用することなどの整備目標を幅広く掲げており、国土交通省では、これらの整備にかかる経費を2006年度予算に概算要求に計上する方針です。
 この政策大綱の全文は、こちらをクリックしてご覧ください。



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