「東横イン」、旅館業法でも違反 　～厚労省が調査結果を公表	2006/02/27
ビジネスホテルチェーン「東横イン」(西田憲正代表取締役)による一連の施設不正改造事件で、厚生労働省がこのほど全国の自治体を通じておこなった調査の結果、64の施設で旅館業法などの違反があったことがわかりました。 　施設の改造を保健所に届け出ていなかったことなどが違反の主な内容ですが、新たに衛生措置や宿泊名簿の記載などでの不備も見つかっており、今後、厳しい罰則強化を盛り込んだ関係法令の改正を求める意見が、さらに大きくなりそうです。 　また、これを受け同省では２月23日、各都道府県・政令指定都市などの衛生主管部局長あてに「東横イン」への指導などを求める通知を出しています。詳しくは同省ホームページに掲載されている関係資料(こちらをクリック）をご覧ください。
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