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西日本高速道路、サービスエリアなど96か所に
オストメイト対応トイレ整備
2006/08/02
  西日本高速道路株式会社(石田孝代表取締役会長)とその関連会社の協議会はこのほど、管内にある96か所のサービスエリア(SA)などで、オストメイト対応トイレの整備が完了し、運用をスタートしたと発表しました。
 自家用車やバスなどを使用する遠出の外出や旅行などでは、多くの場合、長い移動時間を必要とします。そのため、高速道路や一般有料道路のサービスエリアなどにおけるオストメイト対応トイレの整備は、オストメイトの社会参加の推進を図る上で不可欠であり、喫緊の課題でした。
 その意味で、今回の整備完了は、日身連加盟団体である社団法人日本オストミー協会(稲垣豪三会長)などが中心となって進めてきた長年の運動の成果とも言えます。
 なお、整備された路線は、名神高速道路のほか、近畿、中・四国、九州・沖縄の主要な自動車道が中心です。今後は、規模の小さいパーキングエリア(PA)においても、オストメイト対応トイレの設置が進められ、いっそう気軽に安心して利用できる環境づくりが望まれます。
 詳しくは西日本高速道路株式会社のホームページによる情報(こちらをクリック)をご覧ください。



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