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セミナー・障害者と災害
~障害者が提言する、地域における協働防災のすすめ
2007/01/29
 2007年2月24日(土)午後1時~4時30分、 戸山サンライズ2階 大研修室(東京都新宿区戸山1-22-1)にて、セミナーを開催いたします。
参加費:無料 (手話通訳、点字資料、PC要約筆記あり)
   
○開催趣旨
 国による「災害時要援護者の避難支援ガイドライン」(平成18年3月)などを契機に、 各地で災害時要援護者の避難支援体制づくりが進められていますが、避難支援計画等を 作成した自治体は未だ少数であるとの報道も聞かれるところです。
 本セミナーでは、障害者を含む市民や民間機関が参加した形で進められている、要援護者支援体制やマニュアルづくりの取り組みについて、その先進的な事例の紹介と 意見交換を行い、当事者側が発信する地域防災のあり方について考えていきます。


主催:障害者放送協議会 災害時情報保障委員会
    日本障害者リハビリテーション協会
  
○プログラム(順不同・敬称略)

13:00 開会
  課題提起 藤澤 敏孝(災害時情報保障委員会委員長)

13:20 事例報告
    金山 二生  (神戸市東灘区民生委員児童委員協議会会長)
        「民生委員・児童委員発 災害時一人も見逃さない運動」による
         地域の災害対策合同訓練などの取り組み〔神戸市・東灘区〕

    近藤 八重子 (御殿場市ボランティア連絡協議会会長)
ボランティア発、当事者参加の防災訓練を通じた地域救援システムづくりと、「カード」台帳整備などの取り組み〔静岡県御殿場市〕
浦河べてるの家・防災チームより当事者が参加した、分かりやすい防災マップと津波避難マニュアルづくり、避難訓練実施などの取り組み〔北海道浦河郡浦河町〕
         
    河上 和宏(CS障害者放送統一機構「目で聴くテレビ」 災害放送担当)
       障害者団体を中心とした放送機構による、地域の行政や事業者と
       連携した災害情報伝達、防災訓練、字幕配信訓練などの取り組み

15:00 パネルディスカッション
     コーディネータ 河村 宏  (災害時情報保障委員会委員
           /国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所)
    パネリスト 金山 二生 (神戸市東灘区民生委員児童委員協議会会長)
           近藤 八重子(御殿場市ボランティア連絡協議会会長)

               浦河べてるの家・防災チームより
               河上 和宏 (「目で聴くテレビ」災害放送担当)
        指定発言 国分寺難病者の医療と福祉をすすめる会 ほか

 16:30 閉会

*プログラムは変更することがあります。


【申込方法・問合せ先】
 申込用紙に必要事項をご記入の上、2月19日までに
FAX、メールにて以下の連絡先までお申込ください。
(先着順・参加証などは特にお送りいたしません)

(財)日本障害者リハビリテーション協会 原田、轟
電話:03-5292-7628   Fax:03-5292-7630 
e-mail: rehab@dinf.ne.jp   http://www.normanet.ne.jp/~housou/0224/


●申込必要事項●

セミナー「障害者と災害」に参加します。

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介助者  □ 同行する     □ 同行しない

次の項目で必要がありましたら印をつけてください。
     □手話通訳  
     □要約筆記  
     □磁気ループ  
     □点字資料
     □車いすスペース  
     □その他(                  )



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