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同プロジェクトは、アジア太平洋地域３０カ国以上を対象とする広域案件として各国で多くの社会的インパクトをあげており、キャパシティ・ディベロップメントや知識創造の視点からも注目を集めています。
また障害者に対する支援を「特定の弱者のための」ものではなく、全ての人に住みよい社会という文脈で解釈した新たなモデルを構築しています。セミナーにおいては、APCDプロジェクトの成功に貢献した要因を分析し、今後５年間のフェーズ２期間中のより効果的な支援方法について、皆さんと一緒に考えることを目的としています。
アジア太平洋障害者センタープロジェクト（ＡＰＣＤ）公開セミナー
「フェーズ１の総括と今後5年間の展望」
～キャパシティ・ディベロップメントと知識創造理論の視点から～
日時： 平成19年8月30日（木） 14：30-17：00 （14時開場）
会場： ＪＩＣA東京別館 JICA-Net室
アクセス：京王新線 幡ヶ谷駅下車（南口出口）徒歩8分 もしくは、
地下鉄千代田線 代々木上原下車（北口出口）徒歩12分） 地図 http://www.jica.go.jp/branch/tic/jimusho/pdf/map_tokyo.pdf
対象者： 外部公開、JICA職員（ジュニア専門員等）等
参加費： 無料
言語： 日本語・英語（逐次通訳付）、日本手話 申込方法：8月24日（金）までに所属先・役職・氏名を明記のうえ、下記までお申し込みください。
jicahm-disability@jica.go.jp、03－5352-5111（ＦＡＸ）
人間開発部支援スタッフ 磯部／ＴＥＬ 03-5352-5442
※ なお、点字資料、手話通訳、駐車場利用（障害をお持ちの方に限ります。できる限り公共交通機関をご利用ください）などが必要な方は、 8月14日（火）までにお知らせください。
プログラム：
14：30-14：35 開会挨拶
14：35-14：55 アジア太平洋障害者センタープロジェクト概要 JICA人間開発部
14：55-15：20 キャパシティ・ディベロップメント事例研究報告
JICA国際協力総合研修所（仮）
15：20-16：50 パネルディスカッション「APCDの成果と今後5年間の展望」 ファシリテーター：戸田隆夫（ＪＩＣＡ人間開発部第２グループ長）
パネリスト： モンティアン・ブンタン氏、タイ盲人協会会長
二宮アキイエ氏、APCDプロジェクト チーフアドバイザー
秋山浩子氏、自立生活センター日野事務局長（短期専門家）
川田英樹氏、一橋大学大学院国際企業戦略研究科
16:50-17:00 閉会
社会福祉法人 日本身体障害者団体連合会
〒 171-0031 東京都豊島区目白 3-4-3
