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国際セミナーヨーロッパとアジアのソーシャル・ファームの
動向と取り組み ~ソーシャル・インクルージョンを目指して
2007/11/16
日時:2008年1月20日(日)10:00-16:40(受付9:30より)
主催:(財)日本障害者リハビリテーション協会 
    日英高齢者・障害者ケア開発協力機構
参加費:無料 
定員:先着200名(申込締め切り:1月12日(金)定員になり次第締切)
会場:全社協 灘尾ホール 千代田区霞ヶ関3丁目3番2号(新霞ヶ関ビル)
その他:同時通訳、パソコン要約筆記あり。
     手話通訳・点字資料・磁気ループが必要な方は申込みの際にご記入ください。

趣旨
 タリア、ドイツ、イギリス等のヨーロッパ諸国では企業活動として、障害者の就労を確保するソーシャル・エンタープライズやソーシャル・ファームと呼ばれる社会的企業が発展してきた。
 ソーシャル・ファームは、利潤追求を目的とする企業であり、ビジネス手法は一般企業と同じであるが、利潤を株主や企業主に分配するのではなく企業活動に再投資する点に特徴がある。近年、アジアの国々でも、企業活動を通じて障害者の就労を推進する社会的企業に関心が高まってきている。わが国においても、障害者自立支援法の施行とともに
社会福祉施設による福祉的な就労から一般就労への移行が求められてきている。
 そこで、本セミナーは、社会的企業の先進地域であるヨーロッパとアジアから専門家を招聘し、わが国の障害者雇用の関係者と意見交換を行う。

プログラム
10:00-10:10  開会挨拶
鴨下重彦(国立国際医療センター名誉総長、日英高齢者・障害者ケア開発協力機構委員長)
来賓挨拶

10:10-10:50  基調講演:「わが国のソーシャル・ファームのありかた」
炭谷茂((財)休暇村協会理事長/前環境事務次官/日英高齢者・障害者ケア開発協力機構副委員長)

10:50-11:50  講演1:「韓国におけるソーシャル・ファームの現状」
鄭 武晟(チョン・ムソン)(崇実大学(スンシル)・社会福祉大学院 院長)

休憩

13:00-14:00  講演2:「ヨーロッパのソーシャル・ファームの現状」
ペーター ・ シュタードラー  (ドイツFAF gGmbH協会 所長)

14:00-15:00  講演3:「イギリスのソーシャル・ファーム政策の動向」
フィリーダ・パービス  (リンクス・ジャパン代表)
休憩

15:15-16:40 パネルディスカッション
コーディネーター:山内繁 (早稲田大学人間科学部特任教授)
パネリスト:炭谷茂、鄭 武晟、ペーター ・ シュタードラー、フィリーダ・パービス

16:40      閉会挨拶
片石修三(財団法人 日本障害者リハビリテーション協会 常務理事)

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国際セミナー(2008年1月20日セミナー)お申込み

下記にご記入の上、FAX(03-5273-0615)またはメールdinf-j@dinf.ne.jpまでお申込み下さい。
□お名前(ふりがな)
□ご所属
□ご連絡先
□〒
□住所 
□Tel                  
□FAX
□e-mailアドレス

下記に該当します(該当するものに○を付けてください。)
1)車イス使用
2)手話通訳が必要
3)点字プログラムが必要
4)磁気ループが必要
5)その他

※ ご提供いただいた個人情報は、日本障害者リハビリテーション協会の個人情報保護方針に従い、厳重に管理いたします。
また、この情報に基づきシンポジウム、講習会等のイベントの開催案内、書籍のご案内その他当協会が有益であると判断する情報をご案内させていただくことがあります。


申込先・問合せ:
日英高齢者・障害者ケア開発協力機構事務局 日本障害者リハビリテーション協会 情報センター内
TEL:03-5273-0796
FAX:03-5273-0615 
e-mail: dinf-j@dinf.ne.jp
URL: http://www.normanet.ne.jp/info/seminar080120.html
担当:有田・野村



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