障害者実雇用率、1.55％に　～厚労省発表	2007/11/28
厚生労働省がこのほど公表した障害者雇用状況報告(2007年６月１日現在）で、従業員56人以上の民間企業における障害者実雇用率が、前年比で0.03ポイント増の1.55％に上昇したことが明らかになりました。（法定雇用率は1.8％） 　実雇用率が0.03％ポイント上昇は昨年度の上昇率と同じ伸びとなり、また、法定雇用率達成企業の割合が、前年度比0.4％ポイント上昇し、43.8％となりました。 　しかし、従業員100人以上300人未満の企業における実雇用率は1.30％に止どまり、企業規模別でも最も低くなっています。 　このため、厚生労働省では、新しい指導基準に基づく雇用率達成指導を強化するなどの方針を明らかにしています。 　詳しくは同省から公表された報告資料（こちらをクリック）をご覧ください。
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