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障害者放送協議会 シンポジウム ~情報アクセシビリティの実現に向けて 障害者権利条約の時代における、著作権と放送バリアフリー |
2008/02/14 | |
障害者放送協議会(事務局 日本障害者リハビリテーション協会内)は、平成20年3月15日(土)に戸山サンライズ2階大研修室で、シンポジウムを開催します。 開催目的 2006年12月に国連で採択され、翌年9月に日本政府が署名した「障害者の権利に関する条約」は、情報、通信等のサービスや、文化的な作品などを利用し、享受すること--「アクセシビリティ」を、権利として確保するという新しい視点を示しています。 このシンポジウムは、障害者放送協議会が取り組んでいる2つのテーマ、「著作権」と「放送・通信バリアフリー」を取り上げ、権利条約の新しい視点で捉えながら、障害当事者のニーズ、第一線の取り組み状況、また国の施策や最新技術動向の発表を交え、今後の方向性について議論していきます。 日時 2008年3月15日(土)9:45~17:00 場所 戸山サンライズ 2階 大研修室 (東京都新宿区戸山1-22-1 定員200名) 参加費 無料 (手話通訳、要約筆記、点字資料あり) 申込方法 文末または下記ページを参照のうえ、事務局まで http://www.normanet.ne.jp/~housou/0315/ 開催案内:→ プログラム 09:45 開会挨拶 09:50 ●基調講演「障害者権利条約と情報アクセシビリティ」 河村 宏 (国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所) 10:30 <第一部> 著作権と情報アクセシビリティ ●報告「著作権をめぐる課題とニーズ ~当事者は何が必要か~」 神山 忠 (岐阜県立関特別支援学校)(ディスレクシア(読字障害)当事者) 佐藤 聖一 (日本図書館協会)(視覚障害当事者) 西滝 憲彦 (CS障害者放送統一機構)(聴覚障害当事者) 11:10 ●座談「著作権と情報アクセス権の調和に向けて ~各分野の取り組み~」 進行 井上 芳郎 (全国LD親の会) 神山 忠 (岐阜県立特別支援学校) 常世田 良 (日本図書館協会) 西滝 憲彦 (CS障害者放送統一機構) 成松 一郎 (出版UD研究会) 12:30 昼休み 13:30 <第二部> デジタル放送と情報アクセシビリティ ●ビデオプレゼンテーション 「デジタルテレビ放送はここが問題だ ~当事者の声~」 13:50 ●講演「地上波デジタル放送の障害者利用に関わる施策の動向について」 松川 憲行 (総務省情報通信政策局情報通信利用促進課長) 14:20 ●講演「デジタルテレビ放送の技術的動向と可能性」 坂井 忠裕 (NHK放送技術研究所 人間・情報 認知科学研究グループ) 14:50 休憩 15:00 ●パネルディスカッション「誰もが利用できるデジタル放送に向けて」 コーディネータ 寺島 彰 (浦和大学/日本障害者リハビリテーション協会) パネリスト 岩井 和彦 (全国視覚障害者情報提供施設協会) 比嘉 豪 (全日本ろうあ連盟) 高岡 正 (全日本難聴者・中途失聴者団体連合会) 大嶋 雄三 (CS障害者放送統一機構) 17:00 閉会 ※プログラム、演題等は変更することがあります。 ■申込方法・問合せ先 下記の必要事項について、3月5日までにEメール、FAX、または電話にて下記の連絡先までお申込ください。(先着順・参加証などは特にお送りいたしません) 参加費は、当日に受付にてお支払いください。 障害者放送協議会事務局(日本障害者リハビリテーション協会内)原田、松田 電話:03-5292-7628 Fax:03-5292-7630 E-mail: rehab@dinf.ne.jp http://www.normanet.ne.jp/~housou/0315/ ≪「障害者放送協議会 シンポジウム」申込用紙≫ お名前 ご所属 ご連絡先 住所: TEL: FAX: E-mail: 介助者 □ 同行する □ 同行しない 次の項目で必要がありましたらレ印をつけてください。 □手話通訳 □要約筆記 □磁気ループ □点字資料 □車いすスペース □その他( ) ※シンポジウムに関するご連絡、今後のご案内等にのみ使用し、それ以外の用途には使用しません --以上、開催案内(転送歓迎)-- |
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社会福祉法人 日本身体障害者団体連合会 〒 171-0031 東京都豊島区目白 3-4-3 |