第1回障がい者制度改革推進会議　開催 ～障害福祉施策の推進にむけた体制スタート	2010/01/13
昨年平成２１年１２月８日の閣議で「障がい者制度改革推進本部」の設置が決定され、同月15日には、推進本部の会合で、障害者施策の推進に関する事項について意見を求めるための「障がい者制度改革推進会議」を開催することを決定しました。（当ＨPH21/12/09付のNEWS） 　これを受けて、1月12日、内閣府内の会議室において、福島瑞穂特命担当大臣、泉内閣府大臣政務官、山井厚生労働政務官等出席のなか、「第1回障がい者制度改革推進会議」が開催され、推進会議の運営や今後の議論の進め方等が協議されました。 　改革推進会議メンバーは24名のうち14名が障害当事者または障害者団体で構成されており、山積されている諸課題の協議にあたることになります。 　議長には小川榮一日身連会長がJDF代表として選出され、既に担当室長（内閣府参与）に就任している東俊裕氏が事務局トップとして取り組んでいきます。 　今後、会議では、障害者自立支援法廃止に伴う新制度や障害者基本法、障害者差別禁止法制定などについて本格的な協議が始まり、今夏までに骨格を示す方針予定です。（第2回目を2月2日、第3回目を同月15日に開催予定。） 　この会議資料は、内閣府のHPに掲載されています。↓ http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/kaikaku.html#kaigi
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