身体障害者相談員全国連絡協議会とは

厚生省が1998年度から「障害者の明るいくらし促進事業」の必須事業に相談員活動強化事業を加えたことを機に、日身連は、1999年9月2日に身体障害者相談員全国連絡協議会を立ち上げました。連絡協議会では、地域の連絡協議会の相互連絡と身体障害者相談員事業にかかわる諸問題について協議や情報交換を行い、相談員活動の発展に向けた活動を続けています。
障害者相談員は、自らの経験を踏まえて、地域で暮らす障害者の身近な相談相手として活動しています。日身連では、同じ障害をもつ仲間（ピア）の悩みごとや困りごとに寄り添いながら当事者の立場で相談活動を行っている身体障害者相談員や、障害者相談員の方々を支えている地域の連絡協議会に対して支援活動を行っています。

身体障害者相談員全国連絡理事・監事名簿（令和５年６月現在）

実施事業

相談員会報

地域で活動する身体障害者相談員等に向けて、相談活動に役立つ情報や、国の施策に関する最新の動向などをお伝えするため、年に１回会報を発行して各地の連絡協議会へ配布しています。

詳しくは「相談員会報」をご覧ください。

調査事業

2022（令和4）年度に、「身体障害者相談員に関する調査」を行いました。

詳しくは「調査活動情報」をご覧ください。